2月28日(水)大阪市北区天6の住まいの情報センターで大阪労連市内地区協議会の大阪市内2007年春闘宣言集会が開催されました。市内の地域労連から200名が参加しました。
記念講演で全労連議長の坂内三夫さんが、「地域から、闘いのうねりをつくる07春闘」と題して1時間講演しました。労働組合は、きびしい現実の中から労働者の希望を切り開くためにこそ存在する。「反転攻勢」の絶好のチャンスを迎えていることに確信をもって07春闘を闘おう。「反転攻勢」に転ずる条件と展望は、私たち自身の運動によってつくりだしてきた。@最低賃金と均等待遇A労働法制と働くルールB憲法と国民投票法案の情勢。労働組合にも21世紀の「時代の流れ」をとらえた「脱皮」がもとめられている。@企業内主義、「単産セクト」からの脱皮A地域からの労働運動の本格的な前進。政治を変え、社会の流れを変える07春闘、前進のカギは全組合員参加の運動にある。@「みんなで決めてみんなで実行」の徹底A07年選挙の勝敗が労働者が決める。
急激に変化している未組織労働者の意識、労働組合に対する未組織労働者の期待。@「組織拡大こそ最大の要求闘争」を合言葉にA労働組合運動は夢とロマンである。と訴えました。
リレートークでは、西淀川労連から嵯峨操事務局次長がこの間の憲法闘争を発言しました。内容は、西淀川では昨年の4月に憲法改悪阻止共同センターが結成されました。
きっかけは、榊さんから点検の電話があっても応えられなかったからです。過半数署名が「カギ」だといわれているのにこれではいかんと労連が呼びかけて結成したのです。
結成以降、3つの活動に取り組んできました。ひとつは毎月9日の駅頭宣伝行動です。現在まで28駅頭にのべ335人が参加し776筆の署名を集めました。
2つは、毎月第4土曜日の署名ローラーです。6月からはじめて2月まで、9回とりくみ1,305軒と対話し、1371筆の署名を集めることができました
3つは1日と15日の署名数の結集です。2月15日現在、32団体12922筆の署名が結集されています。これは、過半数に対して33.6%の到達です。
この3つのとりくみを、宣伝グッズ、横断幕、オリジナルトレーナー、「のぼり」をつくってすすめて来ました。
2月2日に開いた代表者会議に大阪共同センターの事務局長である筆保さんが駆けつけ、府下一番乗りで過半数の署名の達成をと提起されました。
論議した結果、二つのことをやって選挙戦の中で達成することが大事ということになりました。
ひとつは、署名の中で来るべき選挙で自民・公明・民主の改憲勢力にきびしい審判をと訴えることです。
今ひとつは、それぞれの団体がまわりの地域に打って出ようということです。組合も団体もそのまわりの地域に署名で打って出ようということです。これで、過半数の署名が集まれば、改憲勢力にもきびしい審判が与えられることになります。
そこで皆さんに提起したいことは、大阪労連市内地区協議会に結集しているすべての組合が、自分のまわりの地域に署名に打って出ること。その際、署名とあわせて「来るべき選挙戦で自民、公明、民主の改憲勢力にきびしい審判を」と訴えるということです。
いま世論に大きな変化が起こっています。地域ローラーでは、署名というものがこんなに集まるとは思わなかったという感想が出されましたし、2月9日の宣伝では、千船駅を分担した新婦人から、これまで最高の署名数だったと報告されています。
昨年くれの教育基本法の改悪と防衛庁の省への昇格、5年以内の改憲を政権公約に掲げる安倍首相が登場し、年頭あいさつでも、所信表明でも改憲を声高に語っていることに、世論が敏感に反応しているといえます。これはいかんと言う気持ちをもってきているのです。いま国民の中に大きく打って出て、憲法闘争と選挙戦を統一して、相乗・発展させるときです。
憲法を守るという歴史的な大闘争で市内地区協議会が歴史的な役割を発揮しよう。この先頭に西淀川労連が立つことを表明して決意表明にかえるものです。
地域から、闘いのうねりをつくる07春闘を題して、熱のこもった講演をする。全労連議長坂内三夫さん。
リレートークで西淀川の憲法闘争を発言する。嵯峨労連事務局次長。と西淀川共同センター作成の横断幕とのぼり。