JMIU関西金属工業の裁判も昨年末から争議解決に向けての和解協議が進められています。2月13日の4回目の和解協議の場で、会社は初めて会社の考えている「和解骨子」なる文書を提案しましたが、その中で最大の問題点は、労働組合の存在及び関与をいっせい否定していることです。組合側から和解協議の場で提案し要求してきた、JMIU大阪地本と関西金属工業支部を「利害関係人」とし、会社が一方的に通告してきた「労使協定」の破棄の撤回や組合事務所の復元・貸与の問題、とりわけ賃金の「逆転現象」の是正や職場復帰後の労働条件、今後の円満な労使関係の構築に向けて誠実に協議するという項目などは一切無視し、「すべて会社のいうとおりにしろ」という内容になっています。これでは仮に「9名が職場復帰」を認め、金銭面で幾ばくかの譲歩しても無防備に暗闇の中に戻っていくようなもので何のための職場復帰かわかりません。私たち西淀川労連は、地域で働く人たちが会社の都合で好き勝手にされる無権利状態をなくすため、この争議に全力をあげて支援していきます。
近畿ビクターサービスへの抗議デモは、関西金属から3回目のデモ行進です。昼休みでもあったので、近くの田川小学校の児童が「頑張って」と手を振って支援してくれました。