もうガマンのゲンカイヤ「消えた年金、住民税の増税・国保料の値上げ!! 負担増に怒る西淀川区民一揆」を6月28日(木)午後2時に西淀川区姫島公園で開催し、むしろ旗をもった区民ら210名が参加しました。西淀川区役所前までの一揆デモをくりひろげ、かけよって握手をもとめる光景もみられました。一揆集会では区内の労働組合・民主団体代表らが次々立って、負担増や「消えた年金」に怒りをこめて告発しました。各分野から怒りの現状報告があり、姫島診療所事務長の前田元也さんは、「短期保険証の患者さんが、保険料が払えず、治療を中断した。痛みを我慢できなくなり、再び来られたときにはガンが進行していました。自民・公明・民主の『オール与党』は、こんな市民の痛みも知らずに今年も平気で国保料を値上げしました」「1ヶ月10数万の利用料を払う人もいて、介護の現場は努力も限界です。住民税、国保料の値上げでこれ以上どうしたらいいのでしょうか」老健施設よどの里事務長日高久美さんなどの訴えに、集会参加者もうなずいていました。集会では、「大阪市をよくする会」大阪市長候補の姫野浄さんが来賓あいさつ、いっせい地方選挙でトップ当選した大阪市福島区選出の清水ただし市会議員から市政報告、集会後、参加者は、「値上げした住民税を返せ」「なんでやねん私の年金どこにいったぁ」と書かれ、大根をくくりつけたむしろ旗をひるがえしながら区内をアピールしました。また、集会では、「負担増に怒る西淀川区民一揆要望決議」を採択し、要請決議を西淀川区役所総務課に手渡し、大阪市長へ要望しました。
西淀川社保協では、7月5日に西淀川区役所で集団減免申請を計画しています。
負担増への怒りを結集し、来るべき参議院選挙で負担増押し付け勢力である自民・公明・民主に審判をと取り組んでいます。
大阪市長 關 淳一 殿
負担増に怒る西淀川区民一揆要望決議
長期化する不況の中で、大阪市民のくらしと健康、中小業者の営業の破壊が進み、医療難民、介護難民、ネットカフェ難民、増え続けるワーキングプアーの存在など高齢者も青年も明日への生きる希望を絶たれる過酷な現実がすすんでいます。国民健康保険料の負担は年々苦しいものになり、「払いたくても払えない」状況はますます深刻になっています。
こうした中で、国保料の賦課方式が変更され、昨年は多くの市民が区役所の窓口に殺到しました。これだけ多くの市民が国民健康保険料の値上げに苦情や相談に訪れているにもかかわらず、今年も3月議会で大阪市は、国保料の4.5%の値上げを決め、住民税の大幅な値上げとも重なり、市民に新たな負担増を招いています。
西淀川では、6月14日前後に国民健康保険料決定通知書が送付され、多くの区民が西淀川区役所年金保険課に殺到する状況です。私たち西淀川社会保障推進協議会は、6月18日から22日の5日間、西淀川区役所前での「国民健康保険料の引き下げを求める」署名に取り組みましたが、わずか5日間の間に1,710筆の署名が寄せられました。区役所に来庁された方の声は、「6万円の保険料が41万円に一挙にアップした」「家族が多いので、今まで扶養控除で何とかやってきたけど、今度の値上げはとても払える金額やない」「ここまで上げられたら首くくるしかないわ」「わずかな年金しかもらっていないのに、こんなに高い国保料を払ったら生活できない」「住民税も3倍になった」「市民税と合わせて5万円上がった。めちゃくちゃや」「少ない年金やのに倍になった。芦原病院なんかに金使って・・・今日は文句を言いに来た」「なにもかも値上がるばかり。ひどい世の中やねー」など、国保料の大幅な値上げに怒りを表し、積極的に署名に応えてくれました。
本日、この区民の怒りを結集し、「負担増に怒る西淀川区民一揆」を開催しました。
私たちは、大阪市に次のことを強く求め、早急に実施されることを要望します。
一、
誰もが払える国保料にするため、減免制度の拡充と一人当たり平均1万円以上の国保料の引き下げを行うこと。
二、
定率減税の廃止で住民税が大幅に値上げされましたが、その値上げ分を市民に還付すること。
当面以上二つを緊急に要望して、この西淀川区民一揆の名で決議します。
以 上
2007年6月28日
手作りのむしろ旗は大きく市民にアピールしました。