今年の5月、労働組合に相談したからと言って懲戒解雇され、裁判闘争をたたかってきた、十三峰治郎さんの争議がこのほど裁判所の調停によって和解が成立し、解決しました。
和解の内容は、会社は十三さんに対しておこなった懲戒解雇を撤回し、退職金と解決金を支払う。十三さんは円満退職すると言うもので、事実上の勝利和解です。
十三さんは組合事務所の近くにあるメイコーエンジニァリング株式会社に勤務していましたが、3年前に社長から退職を強要されたときにスマイルにしよどに加入、団体交渉を申し入れたところ、会社は組合を辞めるなら引き続き雇用を契約すると言って、本人に組合との関係を一切絶つという念書を書かせていました。そして今回、またもや退職勧奨をおこなってきたので、団体交渉を申し入れると今度は、懲戒解雇という暴挙に出たのです。
労働組合の存在を認めない、まったくの不当労働行為であり、裁判所の和解案もそうした点を考慮してだされ、今回の解決にいたったものです。
ご支援有難うございました。
今年5月に「懲戒解雇」と言われたときには、これからどうしたらよいのか、お先真っ暗になり、自殺まで考えました。
西淀川地域労働組合スマイルにしよどに加入していたおかげで、不当解雇を撤回させ、解決金をもらって円満退職することが出来、すごく助かりました。
これからは、私のような労働者が出ないよう頑張っていきたいと思っています。おかげで家族も明るく元気になってくれました。本当に有難うございました。(十三 峰治郎)