西淀川労連
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医療改悪はねかえそう!!全国から14,000人が埼玉スーパーアリーナに集う。西淀川から56名が参加!!

2006年2月10日

photo「医療を大企業の市場にするな」の横断幕、胸には「医療改悪反対、庶民大増税反対」のゼッケン――医療改悪法案が十日にも国会に提出されようとしているなか、「許すな 医療改悪・大増税! 2・9国民集会」が九日、さいたま市のさいたまスーパーアリーナで開かれました。全国から一万四千人(主催者発表)が広い会場を埋め、小泉内閣のすすめる命と暮らしを破壊する政治を国民の連帯した力ではね返そうと訴えました。西淀川からは、西淀川社保協をはじめ、淀川勤労者厚生協会の各院所の職員や健康友の会会員など56名が参加しました。
姫島診療所では、この集会までに、医療改悪反対署名を1,500名分集めようと1月初旬から取り組み、目標を超え1,575名分集めました。健康友の会姫診支部から参加した槇峰よし子さんは、約130名分の署名を集めました。吸入と点滴の治療で、毎日姫島診療所に通うため、市バスの中でも乗客に訴え、集会前日も5名から署名をしてもらいました。「『お金がなく、医療費が上げられたら困る』とみんなが怒り、署名してくれました。その思いを私は背負っています。小泉『構造改革』は国民いじめ、お年寄りいじめです。腹が立って煮えくり返ってます」と話していました。また、北海道から飛行機で参加した大島繁さん(63)=留辺蘂(るべしべ)町=は、氷点下二〇度のなか特別養護老人ホームや理髪店をまわり六百六十人の医療改悪反対署名を集めてきました。病気がちで年金生活。「こんどの改悪を許したら生活は守れなくなる。断る人は一人もいなかった」といいます。
 歯科医の小塚信幸さん(57)=愛知県大府(おおぶ)市=は、二千七百人の署名を集会前に国会に提出しました。「介護保険改悪で施設入居者の自己負担が増え、歯を治療していた人も退所を余儀なくされました。高齢者に負担を増やす医療改悪を許してはなりません」
 集会では、団体と地域の代表が思いや運動を交流。「医療費があがっても診療や食費を減らすわけにはいかない。医療改悪は、コップ一杯の晩酌をも高齢者から奪うものだ」などの発言が相次ぎました。
 集会は、医療団体連絡会議、全労連、中央社会保障推進協議会が共催。消費税廃止各界連絡会が協賛しました。
 主催者あいさつした全国保険医団体連合会の住江憲勇会長(医団連代表委員)は、高齢者に大きな負担を背負わせ、国民の生活を破壊する小泉「構造改革」ではなく、「もう一つの日本をめざして国民の大同団結を」と呼びかけました。
 日本共産党の志位和夫委員長が連帯あいさつ。社民党の福島瑞穂党首、各県の医師会や歯科医師会からメッセージが寄せられました。
 「この国に生まれてきて良かったと思える日本」をめざし、「地域から小泉構造改革ノーの声を」との集会アピールを受けて、各地で一万人集会をはじめかつてない規模の署名・宣伝行動が計画されています。


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