西淀川労連
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西淀川社保協主催の「介護シンポ」に雪が舞う寒さの中、66名の方が参加!!
2005年3月15日

3月13日(日)西淀川区姫島の老健施設よどの里で、西淀川社保協(西淀川労連が事務局)主催の「介護シンポジウム」が開催され、雪が舞う寒さの中、66名の方が参加くださいました。
 介護保険料に怒る一揆の会日下部事務局長の「介護保険改革」最新情報は、公的責任をかなぐり捨てた改悪の中身に、どよめきの声が聞かれるほどでした。「介護保険利用者は、高齢者の2割。保険給付が増えれば、すぐ、保険料の値上げに跳ね返る仕組みをつくったことで、例えば、介護施設の前を通る元気なお年寄りが『ここにいる人たちのせいで、私たちの年金からたくさん、保険料が差し引かれるのよね』と話しながら通り過ぎる・・・こんないがみ合いの構造が作られつつある」というお話は、印象的でした。閣議決定されたといえ、具体化は政令、省令で示される。諦めずに運動の輪を広げる大切さがよく、わかりました。
シンポジウムでは、ホテルコストの負担に耐えられるほど、高齢者は豊かなのか、よどの里支援相談員の西久保氏が、入所利用者・家族への聞き取り調査を報告されました。ケアプランセンターみてじまの高橋氏は、要支援・要介護1の方々の実態調査に参加して、一律の切り捨てがいかに危険か、具体的な問題提起がされました。これを受けて、介護保険利用の皆さんからお話がありました。要支援の73才女性は、依存しすぎと言うけれど、ヘルパーさんに来てもらうのは週に1回、元気に見えても下肢のしびれがあって、どうしても自分ではできないことをヘルパーさんにお願いしているほかは、一人暮らしですから、何でも自分でやっています。要支援の69才女性は、腰椎圧迫骨折で退院するとき、ベットのレンタルができるか、心配ばかりしていた。ベットが使えるので、自分で寝起きしているけれど、もし、これが取り上げられたら、自分で起き上がることすらできなくなる。それぞれの状態をみて、判断してほしい。要介護1の85才の女性は、自分が死んだときのこともつらつらと考えては不安がいっぱい。それだけに、デイケアと、月に数日のショートステイは、何よりの楽しみであり安心になっている。費用が上がれば年金暮らしには使えなくなる。要介護1の93才男性は、妻は入所中で一人暮らし。人生は自分との戦い、楽しみの酒も節制して、元気に暮らせるよう努力している。デイサービスで若い職員さんが丁寧に世話してくれ、本当にありがたい。今の制度を守ってほしい。
 託老所「ゆうの家」の植田氏は、ご近所の皆さんが気軽に立ち寄れる憩いの場に、と楽しく奮闘されている様子をパネルも準備して報告されました。会場から早速、「どうしたら利用できるの?」の声があがり「行くよ、と言ってくれたらそれだけです。何も難しいことはいりません」と即答されました。


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